ホームページを制作するにあたり、ヤフーなどの検索エンジンで検索されるためのキーワードを選定する必要があります。

キーワード選び

同業者がいない珍しい商品やサービスなら、その言葉がキーワードとして有効ですが、「英会話、不動産、エステ、学習塾、中華料理．．．」など一般的なものは、競争が激しく、キーワードとして単体では意味がありません。ライバルは何万～何百万とあり、単体の言葉で検索されることは、ほとんど不可能です。「渋谷　中華料理　高級」などと、他のキーワードと組み合わせることが大切です。

(1)具体的な商品やサービス名

「楽器、ギター、ピアノ」「フランス料理、中華料理、四川料理」などの商品、サービス名のキーワードの選定。大分類（楽器、中華料理など）と小分類（ギター、四川料理など）は両方ともあるといいでしょう。

(2)駅名や街の名前

「渋谷駅、大阪駅」「世田谷、札幌」など地名や駅名キーワードの選定。また一般に呼ばれている地域名も重要です。「歌舞伎町、八重洲、祇園」「○○商店街」など。

(3)特長を示す言葉

「激安、格安」「高級」「子供向け、ファミリー向け」「英語対応」など。但し、漠然とした形容詞（「親切丁寧な」や「本格的な」など）はキーワードとして意味がありません。

これらのキーワード選びは、当然、ホームページの目的によって異なってきます。全国に通信販売するホームページでは地名よりも特長の方が重要でしょうし、逆にお客様の来店をねらうのであれば駅名や隣接する駅名、地名が重要でしょう。

説明文章へのキーワードの埋め込み

文章は多ければ多いほどいいのですが、上記で選定したキーワードを文章の中になるべく沢山いれて文章を書いてください。そのキーワードで検索されやすくなります。 箇条書きでも結構です。

特に、お店、会社、商品やサービスの特長が箇条書きであれば、見るほうも見やすいはずです。 文章が書けなければ、その商品やサービスについて書かれている一般的な資料でも結構です。

通常、文章や資料が多いほど、そのホームページは検索されやすくなります。またホームページを見る人にとっても、資料の充実したホームページは安心感があります。

文章はホームページが完成した後からでも追加可能です。どうぞお気軽にお申し付けください。